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絶対に生では食べないでください 辛いです。 でも・・・ 少し火を通したら この甘さ、何!?
魔法のように甘さが変わる「幻のたまねぎ」を本場中の本場から直送! 加熱時糖度、ほぼジャム並。 お料理に入れるとコクの深さにびっくり!

通常、玉ねぎの糖度は5度から高くても10度程度。それでもちゃんと炒めて使えば、お料理にある程度のコクは添えられます。

ところが「札幌黄」の糖度は驚きの12度。梨やイチゴのレベルです。さらに、加熱すると化学変化が起こり、特に甘いものでは糖度30度にまで達することもあるとか。これはほとんど甘みの暴力。お料理に反則的なコクが添えられます。

「わがくにの玉葱栽培この地にはじまる」

日本で本格的な玉ねぎ栽培が始まったのは、現在の札幌市東区にあたる「札幌村」でのこと。そのとき、最も広く栽培されていた品種がこの「札幌黄」だったと言われています。つまり、この「札幌黄」こそ、日本産玉ねぎの始祖なのです。

しかし、これは甘みが非常に強いものの栽培が難しい品種。より病気に強く、玉のばらつきが小さく、貯蔵性も高い品種が登場するにつれ、徐々に生産が減少してゆきました。

その類まれな食味の良さによって、再び注目を浴びるようになったのは近年のこと。イタリアに本部を持つ「Slow Food International」が選定する、失われつつある重要希少食材のリスト「味の方舟」に認定されたこともあり、急速に人気が高まっています。

日本の玉ねぎ栽培はじまりの地、札幌市東区にある丘珠街で、今も玉ねぎをつくり続けています。 丹精込めて、おいしい玉ねぎ作ってます。札幌黄、とてもいい品種だと思いますよ。 吉田農園 深いコクでお料理すべてグレードアップ!