今月の特別販売品

9月にも本コーナーで目玉商品として紹介いたしました「デストロイヤー」ですが、ただいま人気にお応えしてセール企画開催中です。
やはりこちら、一度食べていただいたお客様の評判が非常によい。とにかく甘くてコクがあるうえ、風味の似た「インカのめざめ」と比べれば一玉一玉が大きくて使いやすい。欠点はといえば、皮の色が残りやすいのでマッシュポテトには不向きということと、油加工に弱くフライドポテトにも適さないことくらいでしょうか。煮物への適性は抜群で、味が染み込みやすいうえに煮崩れしにくく、さらに皮を剥けば中身は濃い黄色で、見た目にも美しいときています。
そんな魅力たっぷりデストロイヤーですが、まだまだ実力に見合った認知を得ているとは決して申せません。こういった埋もれた名品種の良さを広めてゆくこともまた、北海道農水産業の振興を願う弊社の大事な務め。
そこで是非とも多くの方にこのデストロイヤーを味わっていただくべく、かなり稀少な高級品種なんですが、思い切ってまさかのセールを実施しております。価格は販売数量などにより変わってまいりますので電話・メール等でお問い合わせください。

さらにただいま、「尾崎農園の玉ねぎ」もお安く応援販売中です。この玉ねぎ、あろうことか糖度が13度もある、ちょっと常軌を逸した逸品なんです。ちなみに通常の玉ねぎはというと、だいたい糖度7~8度というところ。それと比べると7割以上も多くの糖分を含んでいることになります。
「玉ねぎを甘く炒めることさえできればカレーは成功したも同然」などと言われるほど、玉ねぎの甘さは煮物にとって重要。なぜなら煮物の「コク」とはすなわち「甘み」のことだからです。この「尾崎農園の玉ねぎ」、使えば明らかに煮物の美味しさを底上げするのでリピーターが非常に多く、「こんなのを一回使ったらもう普通のは使えないじゃないか! どうしてくれるんだ!」という怒りの言葉も非常に多い、私どもにとってはなかなか悩ましい商品なのですが、こういう悩まされ方なら大歓迎ですので、ますます悩まされるべく販売を強化させていただきます。幸いこの玉ねぎ、細胞密度の高さが関係して日持ちがよいので、一度手にしてしまえばかなり長きに渡って美味しい煮物を堪能する日々を続けられます。
ちなみに本品、米ぬか・魚かすなどの有機肥料をふんだんに使い、化学肥料・農薬使用量を通常の7割以上も減らして育てたものだそうです。7割にまで減らしているのではなく、7割を減らしている。「特別栽培」と呼べるようになる基準は5割削減だそうですから、これはほぼ特別栽培のそのまたさらに特別栽培と言ってもいいほどの数字。一体何がそこまでさせるんでしょうか……。こんな美味しい玉ねぎを作られてしまっては、弊社としても応援せずにはいられません。こちらも価格は販売数量により違ってまいりますので、ご注文をご希望の方はお問い合わせください。

甘いジャガイモと甘い玉ねぎ、この二つが揃えば、こと煮物に関してはまさに向かうところ敵なし。そろそろ寒さも深まる時節、甘やかな煮物でほっと温まってみませんか。