海産物・農産物情報一覧

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海産物・農産物情報一覧

2018.05.12  メロンの時季、今年も到来。

今年もメロン販売のご予約受付が始まりました。
弊社が厳選しました今年の品種・ブランドは、
「夕張メロン」「キングルビー」「ティアラ」「キスミー」といったところ。

夕張メロンについては言わずもがな、皆さんご存知の大ブランド、ネームバリューで選ぶならこれしかないというお品です。弊社では非常に稀少な、木箱入りの最上級ランク「特秀品」も取り扱っております。このランクの認定を受ける夕張メロンは500玉に1玉ほどしか現れません。

「キングルビー」はとにかく糖度の高い甘い赤肉メロンで、さまざまなメロンの品種のなかでもこれほど美味しいものはそうはありません。平均糖度が16度という品種はざらにはない。もともと栽培が難しく生産数の僅少なメロンでしたが、種の生産が終了してずいぶん経ち、もう数年で完全に食べられなくなると言われています。日持ちが非常によいのも特徴です。

「ティアラ」は近年にわかに注目の高まっている品種で、その甘さと日持ちは上述のキングルビーとほぼ同等。そして一番の特徴として、緑色の外皮がとても薄く、皮際まで甘くて美味しい部分が続きます。それでいて網目模様も美しいので、贈答にも非常に人気です。

「キスミー」は青肉メロン。これもまた極めて甘く、日持ちがよく、ネット(網目模様)が美しい。北海道のメロンは赤肉のものが多く、青肉は珍しいです。

それぞれの品種に違った風味と良さがございます。富良野メロンには大まかに、「キング系」と呼ばれる品種系統のものと、「レッド系」と呼ばれるものがあり、夕張メロンとキングルビーはどちらも「キング系」で、夕張メロンも正式には「夕張キング」という品種名なのですが、「ティアラ」はキング系とレッド系の間の子のような品種で、「キスミー」はまた全くの別系統。

夕張メロン以外の三種はいずれも富良野産なのですが、富良野メロン、日本中を探してもやはりトップレベル、何なら一番かもしれないくらい、品質については非常に優れています。夕張メロン以外の三種については、弊社は上級ランク「秀品」のみを取扱い、さらに「秀品」のなかでも高級デパート等と同等の最高レベルの選果基準を採用しています。とにかく良いメロンをお求めの向きはぜひどうぞ。

2018.04.14  浜茹で毛蟹を販売中

毛蟹、減ってます。
今年は海がぬるくて、稚がにを食べる種類の魚が増えやすくなったとかで、全道いずこも記録的不漁の只中。しかしウナギにせよ何にせよ、珍しくなればなるほど食べたくなるというのが人間の困った性分。そういう困ったお客様のために、弊社は今年も例年同様に最高品質の毛蟹を確保しております。脱皮から長い時間を経て、次の脱皮のためのエネルギーを貯め込んだ一番おいしく身入りのよいタイミングの毛蟹。冷凍を行わない浜茹で直送品ですので、身のパサパサ感などあるはずもなく、白くつやつや光るおいしい蟹身とたっぷりの蟹味噌をご賞味いただけます。食いしん坊諸氏はご連絡を。

2018.03.15  アスパラ予約開始

いよいよ4月から弊社でもハウス栽培グリーンアスパラの出荷が始まります。数日前からご予約の受付を始め、ありがたい事に今年もご注文が殺到、早くも4月分の予約枠は埋め尽くされようとしています。
北海道のアスパラ、もし召し上がったことがなければ、一回はお召し上がりいただきたい! その柔らかさ、甘さともに、外国産とは別物です。
ご存知かもしれませんがアスパラというのは「寒い時に成長を止めて糖を蓄え」「温かい時に成長する」という性質があるので、「甘く成長させる」という目的には寒暖差の激しい地域ほど適しています。というわけで北海道の凍える夜に思うさま糖を蓄えたアスパラは美味しいのです。
細いものほどちょっと固くなるアスパラですが、弊社では2Lサイズの非常に食べやすいサイズをご用意しております。どうぞお問い合わせはお気軽に。

2018.03.02  うにのシーズン

ただいま北海道ではウニが旬を迎えています。弊社でも羅臼産のエゾバフンウニを続々出荷しております。
知床半島羅臼のウニは、言わずと知れた昆布の最高峰「羅臼昆布」を主食にしているため美味しいのです。ウニというのはかなり原始的な生き物で、消化器官があまり発達していないせいで食べたものの味が強く反映されるのだとか。
一言にウニと申しましても種類は色々ありまして、私たちが扱うエゾバフンウニはとりわけ甘みが強く濃厚であることで知られています。色は鮮やかなオレンジ。
最上級品から中級品まで取り揃えておりますので、ウニ好きの皆さまはぜひどうぞ。

2018.02.10  蟹とヤドカリ

たらば蟹は実はヤドカリの仲間だ、という話を聞いたことはおありでしょうか。
実はそう。たらば蟹、顔を見ても目がすごく寄っているところなんかヤドカリそっくりですし、食べられる脚も他の蟹が10本あるのに対して8本しかない。メスなどは腹部が左右非対称だったりして、殻の中で右巻きにねじれているヤドカリのお腹の特徴を残してますし、さまざまな点でカニよりヤドカリにずっと近いと言われています。
それはもちろん味にも影響して、たらば蟹の身はカルシウムとそれから糖質が純粋な蟹類と比べてずっと多く、それがあの甘さを生んでいるのだとか。

自然が生き物の形に加えるアレンジは面白いものです。グレゴリー・ベイトソンという文化人類学者の著作に『精神と自然──生きた自然の認識論』というものがありまして、これは相当に面白い本なのですが、このなかで著者はまさにカニを引き合いに出して、さまざまな種類のカニが「全然違う形に見えても、実は同じものが膨らんだり曲がったりしているだけで、基本になる形のパターンは同じ」という関係にあることを紹介していたものです。実はこういう「根っこで似ている」関係はヤドカリとカニという異なる種の間にもありまして、どちらも『十脚類』の仲間として、10本の脚を特徴としています。

というわけで、脚が8本しかないと言われるたらば蟹ですが、実は甲羅の隙間にごくごく小さな脚がもう2本隠れていて、これが甲羅の内側を掃除するのに便利に使われていたりします。なので、世間でよく言われる、「たらば蟹はヤドカリの一種だから脚が8本しかない」というのは厳密には間違い。

こうやって、ゆるく同じような「形のルール」を共有しているカニとヤドカリなればこそ、その間にはたらば蟹という、どちらなのだかよくわからず、実際にはヤドカリ寄りなのにカニとして扱われているような奴がいたりもするというわけです。
生き物の形の多様な表現のなかに、このように共通するパターンやモチーフを見出しては、そこから改めてそのアレンジの多彩さに対して驚きを味わう。それこそ多くの生き物を知ることの醍醐味と申せましょう。

ところで人間、目にずいぶん頼って生きているものですからこのような「形」にばかり注目してしまいますが、「味」についてもやはり同じだけの「ルールのなかでの多様さ」がありまして、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニ、いずれも大まかにはカニ味なんですが、それぞれ違う美味しさがございます。いつも毛蟹ばかりでズワイを全然食べないとか、あるいはその逆とか、あまり召し上がられない蟹がおありでしたらたまにはそういったものもいかがでしょうか? 弊社は極寒のなかで身を引き締めた美味しい蟹をたっぷりご用意しております。それに、ヤドカリも。

2018.01.25  「平成新函館漬」松前漬の最終決定版を目指して

実は弊社グループ、わずかながらオリジナルブランド商品も販売しております。
そのうちのひとつが、『平成新函館漬』シリーズ。
この『平成新函館漬』、どういう代物かと申しますと、数の子、イカ、昆布を醤油で漬け込みました、要するに皆さんお馴染みの松前漬けとなっております。
「松前漬なんか、別にわざわざあなたたちが作らなくても世の中にいくらでも有りふれているじゃないか」そうお思いの皆さんは、弊社のことをあまりよくご存じない。弊社があえて月並みなお品を皆さまのお口にお届けしたいなどと思うはずがないではありませんか。

この『平成新函館漬』には二種類のヴァリエーションがございまして、そのうち特に面白いのは『刺身いか』タイプでしょうか。これはその名の通り、通常の松前漬けが干したスルメを用いるところ、そのかわりに釣りたての真いかを船内で急速冷凍した、お刺身品質の新鮮な真いかをそのまま使っています。大きめに切った真いかがゴロゴロ入っているので見た目にも贅沢で、味と食感も非常にいい。
もうひとつのヴァリエーション『数の子仕立て』の方は、最高Aランクのオランダ産の一本羽の数の子だけを用いています。最近テレビで話題の、バラバラになった数の子を型に嵌めて綺麗な見た目に成形した加工数の子ではなく、本来であればおせちなどに適した品質の、本物の一本羽数の子です。ただひとつ申し上げておかなくてはいけないことには、この上なく残念なことに、松前漬けに加工してパックに詰め、解凍して皆さまがお召し上がりになる頃には、やはり多少は形が崩れてしまうのですが。漬けるその時までは綺麗な、綺麗な数の子だったんですが……。これは将来の課題です。

そして『刺身いか』『数の子仕立て』のどちらをとっても、昆布には最高級品種とされる『真昆布』『がごめ昆布』の1級品のみを厳選使用しています。松前漬のような加工食品には3~4等級品の昆布を使用するのが業界の慣例となっていますが、そんな慣例など食に対する探究心の前では無力というものです。
また、ほとんどの松前漬には食品添加物である「増粘剤」が、実に内容量の10~15%にも及ぶほど大量に使用されているものですが、『新函館漬』はこれを一切使用しておりません。昆布から出る自然な粘りだけで松前漬らしい食感を実現しています。

そしてせっかくの高級食材の味を殺さないよう、調味料の使用は最小限に留め、素材本来の味わいをお楽しみいただけるよう配慮しております。どうです、このような松前漬なら開発する意義があるというものでしょう? そんじょそこらで味わえるような品質ではありません。

弊社はいつでも美味しい食品のお届けに全力投球。これからも皆様によりすばらしい食品をお届けできますよう、商品開発にも邁進してまいります。このご紹介を読んで「一体どんな味がするのか、一度食べてみたい」とお思いの皆さまはどうぞご連絡ください。お値段の方もかなり抑えております。

2018.01.09  謹賀新年

旧年中は格別のご厚情を賜りまことに有難く御礼申し上げます。
本年も奮って北海道とさらには沖縄の素晴らしい品々をお届けして参りますので、変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。
今年が皆さまにとって幸多く心楽しい年となることを祈念いたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。

平成三十年一月八日

2017.12.28  本年もご愛顧を賜り誠にありがとうございました

2017年も残すところ僅かとなりました。
本年も皆さまには格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
来年もさらに魅力溢れる北海道食材を皆さまにお届けできるよう力を尽くして参りますので、より一層のご支援を賜りますよう従業員一同お願い申し上げます。

なお誠に勝手ながら12月29日より1月7日までの期間は休業とさせていただいております。何卒ご高配のうえご理解ください。
それでは時節柄ご多忙のこととは存じますが、くれぐれもお風邪など召さぬようご自愛ください。

2017.12.14  大高騰のいくら、去年と変わらぬお値段で

30年に1度の大不漁が鮭・いくらを襲っています。
札幌卸売市場のいくらの卸値は例年の実に2倍。
あまりにも高額になりすぎて、各地では養殖されている鮭の腹を裂いていくらを盗むという凶悪事件が多発しているありさま。ほとんどパニックの様相を呈しています。

弊社にとってもこれは当然ながら泣きたくなるようなお話なのですが、取引先様のご厚意などもあり、今年もなんと去年と同じお値段で高品質のいくら醤油漬を販売しております。味の確かないくらをお安く手に入れたい皆さまはぜひご連絡を。ちなみに鮭の方もお歳暮にぴったりの大物紅鮭をご用意しています。一本2.5kg以上で脂乗りの非常によい立派な紅鮭。失敗できないギフト先にはぜひこちらをお選びください。

2017.11.25  あぶら蟹のすすめ

最近、高いですよね、たらば蟹。
2014年の暮ころから、漁獲量の減少やロシアとの協定の変更が影響して一気に流通が激減。お値段も高騰の一途を辿っています。弊社の販売価格はただいま2kgで2万円。高品質品を追求するとどうしてもこのくらいになってしまうのですが、正直言ってお手頃なお値段とは申せません。

我々もこの状況には頭を痛めておりまして、どうにか美味しい蟹をお安くお届けする術はないかと常づね思いを巡らせておりました。そこでこのたび打ち出しましたのが、「あぶら蟹」の販売です。

しかしこの「あぶら蟹」ですが……、イメージが悪いんですよねえ……。「あぶら蟹」の名をご存知の皆さん、きっと殆どの方が、悪いニュースでこの名を知ったのではないでしょうか。すなわち、タラバ蟹のニセモノ、として。

アブラガニ。タラバガニ科タラバガニ属。タラバガニ科の蟹で一般に流通するのは、ほぼタラバガニ、花咲ガニ、そしてこのあぶら蟹の三種だけに限られます。

その食味や見た目は非常にタラバガニに近く、ほとんど区別がつかないくらいと言ってもいい。もしタラバ蟹だと言われてアブラ蟹を出されれば、私だってまず気づかない自信がございます。「タラバ蟹とアブラ蟹の味の差」より、「タラバ蟹同士の味の個体差」の方が大きいくらいなので……。

つまり文句なく、甘くて見た目も立派で美味しい蟹なんです。にも関わらずお値段は安い。たらば蟹と比べると10~15%程度お安くお届けでき、弊社でも2kgで17,500円送料込みでお届けしています。

要するに良いことずくめの蟹なんですが、では売れ行きはどうかというと、やはりたらばには及ばず。事情に通じている一部の海産物好きにばかり重宝がられている現状です。
アブラガニを知らない人々にとっては、「ヌルヌルしてそうな名前の得体の知れない蟹」、知っている人々にとっては、「ああ、あの偽タラバでしょ?」どちらにせよ結論は、「誰がそんなものを食べたがるの?」

アブラガニという、変な名前。由来も「かにみそがちょっとドロリとして油っぽく見えるからでは?」とか「殻にちょっと艶があって油を塗ったみたいに見えるからじゃない?」とか諸説があってはっきりせず、要するに特に意味もなく、なんとなく美味しくなさそうな名前がついています。

いくつかの不届きな業者によって「たらば蟹」と偽って販売され、それがニュースで大きく取り上げられたことで広く認知されるようになったという、負の歴史。これはただ、「たらば蟹ではないものをたらば蟹と偽った」ことが問題なのであって、あぶら蟹が不味くて劣った蟹だということではないのですが……。

この二つが相俟って、あぶら蟹はとっても過小評価されている蟹となっています。
前回デストロイヤーの紹介をした時も申し上げましたが、こういった埋もれた食材の魅力を広めることも弊社の務め。皆さんにはぜひとも「悪いのはアブラガニではない。アブラガニを使う人間なのだ……」という真実に到達していただきたく、「たらば蟹は好きだがさすがに高額すぎる」とお考えの向きは、どうぞ一度「あぶら蟹」を召し上がってみてください。身入りも甘みも素晴らしいものをご用意しておりますので。

 

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